前回の「網走監獄①」の続きです。
「正門」の前で撮った写真。
ゴールデンウイーク中なので至る所に観光客。
なのでモザイク等で隠させていただいております(手前は家族です)。
網走監獄といえばこの「正門」ですよね。
(ゴールデンカムイの13巻と14巻でも何度も出てきます)
9時過ぎに撮ったら逆光気味で建物が暗い…残念…(+o+;)
私たちは庁舎内の喫茶コーナーでまったりした後、順路に沿って
⑦「旧網走刑務所 職員庁舎(看守長屋)」に。
ここは靴を脱いで中に上がって見れます。
ゴールデンカムイの13巻で看守部長の門倉が「俺の宿舎だ」と言ってたのと同じ建物ですね。神棚もありました。
⑬監獄歴史館は囚人たちの労働の一端を体験できる所があります。
(うちの子達はオレンジ色の囚人服着るのを嫌がり写真撮りませんでした)
監獄歴史館を出て左手に行けば⑭二見ケ岡刑務支所なんですが、こども達が「早く牢屋見たい!」と言うので、⑭はとばして⑮高見張りを遠くに見ながら
⑯舎房(五翼放射状平屋舎房)へ。
上空から撮られている画像はパンフレットのもので五翼放射状平屋舎房という形状がわかりやすいです。
舎房入口で私が撮った写真がこちらになります↓
はい、やっぱり逆光!残念!…( ;∀;)
入口入ってすぐのところに中央見張所があります。
放射状に広がる5棟の舎房を1か所から全て見渡せるように設けられています。
中央見張所から第四舎房へ。
なぜかツアー客の背後から忍び寄るうちのアオオニ君。
天井窓の近くにはアノ人が。
昭和の脱獄王、白鳥 由栄(しらとり よしえ)の脱獄再現シーンです。
ゴールデンカムイの白石由竹のモデルになった人です。
平成最後の日に~昭和の脱獄王に会いに来たゾ~(^^)/
なんてね。たまたまです。
他の人はそれを狙ってたんでしょうか?
第四舎房側から見た中央見張所。
「悪いことしたらこういう所に入れられるんだよ」(byばあちゃん)
いえ、お義母さん、今はこうですねww
ちなみにこの部屋はマップ⑬監獄歴史館にある現代の独居房です。
中に入れる部屋があったので夫に入ってもらいました。
話は五翼放射状平屋舎房に戻りますが、第四舎は独居房が80室あるようですね。
電話でサトル君ごっこをしだすアオオニくん…。
独立型独居房というのが五翼放射状平屋舎房の外にありました。
窓のない暗い独居房です。いわゆるお仕置き部屋です。
網走監獄③に続きます。