どうもこんにちは、ゆうゆうです。
長かったゴールデンウィークも終わり平常運転になってからもう2週間位経ちますね。
我が家はゴールデンウィーク前半に北見・網走方面へ行ってました。
岩見沢から直で行くと遠いので途中旭川の実家(夫の)で一泊してからそのあと、じいちゃんばあちゃんも連れてレッツゴーしてきました。
↓国道39号線沿いにある道の駅「おんねゆ温泉」(北見市留辺蘂町温根湯温泉)にあるからくりハト時計のシンボルタワー「果夢林」
時報に合わせ、さまざまな楽器を手にした森の妖精が踊り始めると、羽の長さ約2mという大きなハト「ポッポちゃん」が登場します。
この道の駅の敷地に北の大地の水族館(山の水族館)があります。
滝つぼを見上げる水槽が綺麗で子ども達もテンション上がってました。
成長すると体長1mを越える日本最大級の淡水魚で絶滅危惧種にも指定されている「イトウ」が回遊する大水槽には「赤いイトウ」と表示がありました。春の繁殖期のオスはメスを引き付けるために体を赤く染めるらしいです。
写真のオス(手前から2番目のイトウさん)はほんのりピンクな位ですけど、
写真を撮ってから2、3分後にまさかこの彼が手前から3番目のメスに求愛行動をし、産卵・放精が行われるとは思いもせず…。
なんだかイトウと子供達がじーっと見つめ合っている絵面が面白いなと見てると
一匹のイトウが息子の方を見ながらブルブル震えだしました。
「え~(^▽^)?なんでブルブルしてるの~?」てのん気にウケてたんですが、実はこれが求愛行動だったようで。
ブルブルしてたイトウとその隣にいたイトウがアーッ!!て声を出すような感じで口を大きく開け出すから「鮭の産卵かよ!」と心の中で突っ込み、あ、そういえばイトウて鮭科…てことはまさかの産卵っ...!?( ゚Д゚;)
と思った時にはイトウの尾ひれ付近でモアッと白く濁る水と飛び散る卵が。
ぬぁっ!!動画撮り逃した…!!
だって、まさか目の前で絶滅危惧種が産卵・放精してくれるなんて出血大サービスが起こるとは思ってなかったのでスマホのカメラ起動してなかった…(´;ω;`)ウゥゥ
色々見ごたえがあって良い旅の思い出になりました☆
↓こちらの写真は企画展示の「名に花咲く魚たち 魚咲く展」の桜とヤマメの水槽です。
ヤマメは海に出て生まれた川に戻ってくるとサクラマスと呼び名がかわるそうです。(海に出ないで川に留まるのはヤマメのまま)
それで桜と一緒に展示されてるんですねぇ。
ヤマメといえば上川町にある大雪つりぼりで釣りまくってそこで天ぷらにしてもらったの美味しかったな…。
花より団子なゆうゆうです。
話は変わりますが、「新熱帯区の川」水槽で今回初めて見るコロソマちゃんにハートを射抜かれました。
ぱっと見マンボウみたいなんだけど(黒くてデカイ)なんだかデコっぱちで正面向くと口が笑ってるみたいな可愛い顔してて。水槽前で「かわいい!かわいい!」騒いでたら気をよくしたのか4匹のコロソマちゃん達が列になり直径1m位の輪を作り2~3周クルクルっとしてくれました。これも動画取り損ねたので(泣)信じるか信じないかはあなた次第…。
「8時だョ!全員集合」のコントでいう所の志村けんさんみたいなこと(すごく変なものを自分だけ目撃して誰にも信じてもらえないというアレです)がよくあるゆうゆうです…。