ムスクマロウは我が家にある草花の1つです。
白い花が咲くホワイトパーフェクション(2016年~)と
うすいピンク色の花の咲くアップルブロッサム(2017年~)の2種類を植えてます。
苗はどちらもホームセンターで購入しました。
「株は4年で更新する」、とどこかで見かけましたが
うちは白花の方は放置して5年(汗)
ピンク花は植えて2年で別の場所に移動して2年だから合計4年経ったかな?(汗)
大株になってるので花の勢いは毎回すごいです。
肥料あげてないねー、ごめんね。
そろそろ更新時期ということで、新しく生えてきてるのを抜かないでおこうと思います。
こぼれ種からどんどん増えてしまう為、普段は見かけたらなるべく小さいうちに引っこ抜いてるケド今回はとっておかなきゃだわ。
今年はいつの間にか生えて結構育ってしまった株を放置していたのがもりもり。
せっかく生えたのを有効利用したいなーと思い、思い出したのが
『花と若葉は食べられる』
という話。
花はもともと薄っぺらいので生でいけそうです。たしかサラダで食べられると聞いたことが。
おしゃれな感じですが味は無さそうですけどね。
若葉は炒めたり茹でたりして食べるとネットで見たなー。
昔は野菜として使われていたとかで栄養もちゃんとビタミンA・B・Cと揃っているみたいです。
最近、スーパーのお野菜が高いのでせっかく庭に生えてくる食べられる草だし食べるのもありかなと思いつつ・・・でもわからないのが
「若葉ってどこ!?」
だったんですよね。
ムスクマロウの葉って下の方の葉は丸葉なんですけど上の方に行くにしたがって深く裂けた葉なんですよ。
生えたてが若葉ならギザギザの葉を食べるのか、それともそこまで成長する前の株の丸葉を食べるのか。
見た感じギザギザ葉は固そうなんですよねー。
ギザギザ葉がまだ生えてきてない株の丸葉がもりもり生えてきてるのを見て、コレなら野菜としていけそうな気が・・・。
ということで、今回はあちこちにもりもり生えてる丸い葉を摘んでみました。
葉は柔らかいしなんだかいけそう。
でも葉についてる細い茎?は堅そうだったので取りました。
こんな感じの葉を今回はバターとダイショーの粗挽き塩コショウで炒めました。
お味の感想は・・・
なんと、普通に美味しい!!
炒めたホウレン草みたいな感じで。
最初、苦味やえぐみといったものを想定して身構えていたのですが、特に気になるような変な味はしませんでした。
これなら味噌汁に入れても平気かも。
普通に美味しかったので、少し前に邪魔だからと1株抜いて捨ててしまったことが悔やまれました。
てこれだけ書いて実はギザ葉の方が若葉とかだったら恥ずかしいですね。
でもギザ葉は固いと思うんですよー。
それにコモンマロウは丸葉を食べるし、きっと丸い方で合ってると思うんですよねー。
そのうちムスクマロウで味噌汁に挑戦しようと思いました。
メルカリで種の販売してるのでよろしかったらご覧ください(^^♪
メルカリの検索で「ムスクマロウ 種」で出てきますので。