ただいま、庭のスモークツリー『リトルルビー』がケムっております。ふわふわモフモフしてて「よーしよしよし」と撫でまわしたくなる位です(実はたまにひっそりやってる)。
道路側からみるとまるでガチャピンの相方のようです。
歩行者の方にガン見されがち(笑)
↓反対側から見ると葉っぱや枝が見えるので、「あ、木だったんだ」とわかる感じでしょうが家の側からしか見えないのでなぞ植物と思われてそう。まあ家側から見ても葉っぱがモフモフに埋もれてるようにみえるし。
今年これだけモフモフになるのは想定内でした。
なぜなら今年は花付きが半端なかったので。
ちなみにこのモフモフは花ではなく、花後に伸びた花柄(かへい)です。
↓開花時の画像(2020.6.9北海道岩見沢市)
すごく小さい花を穂状に咲かせます。
今回は冬に雪が少なかったため枝折れもなく野ネズミにもかじられなかったので花芽も無事で花穂がいっぱい。
↓花はクリーム色。星みたいな形でとても小さな花です。
リトルルビーは矮性種なので成長しても2m位で収まるそうです。
日本の一般家庭で植えるにはちょうどいい大きさでしょう。
スモークツリーは矮性種以外だと3~5mになるとか。
一度出先で庭に5m位のを見かけましたが「お、おう…デカイな」と心の声が出てしまいました。
知らないでホーマッ〇でなんとなく買ったけど矮性種で良かった、ホッ(;^ω^)となりましたね。
矮性種なので成長も遅いし放任してます。
この辺りは冬に雪がそこそこ降り、なおかつ木のあるところが雪を捨てる場所のため冬囲いをしていても雪の重みで押さえつけられるのでしょうね、樹形がすごく変なんです。
ケムる前の葉が出たてのスモークツリーの写真をご覧ください。↓
まるで床に寝転がって手足をバタつかせる駄々っ子の風情。
「ぎぃやああぁぁぁ!!あの玩具買ってくれなきゃ嫌だぁぁあ!!」
のセリフが似合う樹形をしてます。
たぶん雪の重みで地際まで押さえつけられてこんな形になってるのだと思います。
もともと横に広がりやすいらしいですが、なんだかうちの子寝そべってるわーて感じで。
風の強い地域だしこの形の方が倒れなさそうでいいのかもと思ったり。
なんか色々過酷な場所でごめんね、リトルルビーちゃん。