雪がだいぶ融けてまいりました。
昨年の春はエゾヤチネズミ(北海道の野ネズミ)による庭木の食害により精神的大ダメージを負い
↓ ↓ ↓
次こそは、と思い対策として地面近くの幹の部分にアルミホイルを巻いてみました(ネットで調べたの)。ネズミの体高からしてせいぜい20センチも巻いとけば大丈夫っしょ、と楽観視。
その結果は・・・・
・・・・・
ダメでした(´;ω;`)…くっ…。
全部は見ていないのですが、雪融けの早い場所にある3本の低木を掘り起こして確認したところ、やられていました…。
アルミホイルがダメなのではなくて、アルミホイルの巻き方がダメでした。
もっと全身ぴっちりぐるぐるアルミホイル巻きにしておけば良かった…。
なぜなら奴らは地表近くだけではなく雪の中トンネルを掘り進め雪に埋まっている場所ならどこでも、また雪から少し出た位置でもOKな攻撃範囲の広さ。全部ガードしないとダメなんですね...。
まあ、今年はある程度覚悟ができていたので、ショックは若干少なめ。
というのも、まだ雪の多い時期(2月28日)にヤツの足跡を発見してしまったので、うすうすダメだと思っていたんですよね…。
小型犬はもとより猫よりも小さい足跡がうちの周りをまわって敷地に入っていたので。
もうそのときにギャー!!!と叫んでいたので、今更です…フッ。
きっと雪の下を掘り進みあちこちの庭木を食い散らかしてるにちがいないと。
案の定、雪融けとともに近所を見て歩くと、樹皮を齧られて所々ハゲてかわいそうな木が多数目に入りました。
位置的にネズミでは届かないようなところもハゲていたので積雪がまだ高かった時期に雪から出ていた上の部分だけ齧っていたと思われます。
まあ、うちはハゲる以前に一部の庭木は地上部が全消失するという食われっぷりなんだけどね、フッ。
てことで、もう木全体をネズミが齧れないもので囲むしかないのだけど、風が強い地域だから下手なものを巻いて飛んでいったら大変だしで悩む。
昨年、地上部が全消失した低木は根はやられていなかったようで5月半ばになってようやく地表近くから芽を出して頑張って復活してくれていたのに…。
↓ ↓ ↓
今年も頑張って成長してとしか言えない。
今年からはもう木を庭で育てていくのはあきらめて秋になったら全部鉢にあげて冬は車庫で管理するしかないかなー。
先々週、齧られて折れた枝が1本雪の上に落ちていて、見ると葉芽がついていたので駄目元で水差しに入れてみたところ1週間位で芽が開いてきました。
最近温かいからどんどん葉らしく成長してきてます。
この齧り折られて落ちていた枝はディアボロ。
ちょっと中二病感ただよう名前ですが私が名付けたわけではないです。
芽吹いたばかりの葉の色は緑色ですが、時間とともに銅葉になります。
銅葉の低木に白い毬のような花が庭に咲く様を思い描いて植えていたのですが…。
うちの庭、デンジャラスなので、無理そうです。
ほんとトラウマです、この季節は。