こちらは冬を屋内で越したダリアです。・・・ふつうジップロックというかビニールに入れたらいけないですよねー・・・でも無事だったからヨシ!
昨年、ダリアに初挑戦したい!と思い、ホムセンで3球セット売りしてるのを購入して5月半ば過ぎに植えました。
2つは無事に花が咲いてくれました。(↓下の画像)
もう1つは球根を何かに食われてしまい、芋は3つ出来ていてそのうちの1つが食われた種芋の替わりの役割をしてくれていたようですが花が咲くには至りませんでした。
北海道の場合、冬はダリアの球根は掘り起こして室内の涼しい所に保管するらしいので、バーミキュライトやらピートモスやら余っていたのを袋に入れて涼しめの場所(北側の部屋の押し入れ)に突っ込んでおいてました。
しかし我が家は全部屋暖房ありで暖かい為、涼しめのところも少し想定(12~13度)より2~3度高かったみたいです。途中から床下に場所を移動しましたが、そこも似たような温度みたいで、芽がニョキニョキ出てしまっていました。
(もしかしたらバーミキュライトやピートモスが不足気味だったのも原因なのかな?)
下の画像はバーミキュライトに入れていた方。
伸びすぎた芽は2センチ位残してカットする、とどこかで見たような。
更にその芽をさし芽したらいいらしい・・・。
うまく出来る自信がないけれどとりあえずバーミキュライトに挿しておいてみました。
↓こちらはピートモスの方。こっちもニョキニョキ。
↓これもピートモス。このダリアの芽は少し出てるだけだったのでカットの必要なし。
この子はもとの種芋が虫に食われたのか中がスカスカになっていて昨年は花が咲かなかったのでどんな花が咲いてくれるのか今年は楽しみです。
今年はちゃんと虫対策の薬を土に混ぜ込みます!
本来は分球してから芽出しの為にポット植えを行うのが正しい順序なのでしょうが・・・
ネットで調べた図のようには芋がきれいに生えていなくて
なんでこんな位置に芋が!?なんで縦に並んで生えるかな・・・芽とどうつなげて切ればいいんだ?とか
クラウンの芽が出る位置が思ってたより高いよ・・・とか。
芽は出てみるまで分からないもんなんだなーとしみじみ思いました。
芋の位置が入り組み過ぎてどうやってもうまくカット出来そうになかった(´;ω;`)
諦めてそのまま鉢にぶっ込みました。
何本か芽が出ると思うけど一番良さげなのを残す方法で行くしかないな、と。
ということで芽出し作業終了!(いや、芽はどれもすでに出てたけどね。)
北海道はまだ冷え込むこともあるので地植えにはまだ早いなーというところですね。
とりあえず鉢で様子を見ようと思います。